Unthinkable

Unthinkableという映画をみた。

考察不可能?つまり、Unpredictable(予想不可能)のこと?と勝手に勘違いしてミステリーを期待していたのに、本当にUnthinkableだった。

 

考察不可能なことなんかあるのかしら?と思ったけれどあった。

 

こういう問題だった。

あなたは、FBIの高官です。偉い人です。平和なアメリカ国の縁の下の力持ちです。

その平和な国に、市民の一人がなんと、原子力爆弾を複数個しかけました。犯人はつかまえました。あなたの仕事は、この爆弾が爆発するまでの少しの間に、犯人からその場所を聞き出すことです。

爆発だけはなんとしても避けないといけません。国が消滅します。

しかし、実は爆弾なんかないかもしれません。

さてどうやって頑固で確信犯な犯人の男から、爆弾の場所を聞き出そう。

もう時間がありません

というわけです。そういった仕事は、あなたの専門ではなく、専門家についておこなうことになりました。その専門家は、いきなり肉体的な拷問を始めました。もちろん憲法違反です。ぶんなぐるとかではありません。指を切り落としたり血がドバーとでてもう再起不能になるような先進国の政府の施設内での出来事とはおもえません。

さてどうする?

国のお偉いさんは、拷問を許可するといいました。

専門家は、拷問するのは古代から実績ある方法だと自身満々。しかし、今は現代です。拷問したなんて世間に知れては大変です。いや、そもそも人道に反してます。

しかし、犯人はまったく口を割りません。専門家は、その男の奥さんを拷問、それでもダメならその子供を拷問する必要があるといいます。関係者が同意すると思えないので、さくさくと勝手に作業をしようとします。

犯人を拷問することを承認していた関係者も動揺しはじめます、いや動揺なんてものではなく、そんなことは絶対に許さないと専門家を殴り倒します。しかし、爆弾の爆発時刻がせまっています。

という展開ですが、この辺で、思考停止しないと頭がおかしくなりそうです。

映画みたいに、天才的な方法を思いついて、問題を解決した!となるといいのですが、

そういう方法は思いつかない。

100人を守るために、拷問はあり?

自分の家族を守るために、拷問はあり?

そしてその対象は、犯罪をおこなっていない子供でも?

これらの判断を、戦争や混乱のなかで現場の兵士が行うのではなく、

平和な法治国家で政府のクールな高官たちが決定と実行しないといけない。

爆弾しかけるなよー、と叫ぶしか思いつかない。

 

広告
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中