美しくない審査員対策。

京都大学のある先生が、こう言ったらしい。
「学問とは、真実をめぐる人間関係」

学問とは、と聞かれたら、
きっと、教科書的な回答は、「学問とは真実の追求」
とかなのかもしれない。
でもこれを知ったところで、何も役に立たない。
あ、そうですか、じゃあ真実を追求してください、がんばってね、
というだけ?

論文を書いていて、まずつらいのは、
書くことそれ自身だけれど、
共著者からのコメントがつらい。
その後、審査員からのコメントもつらいのだろうけれど、
不幸にも、これまで良い審査員にしか当たっていない。
まだ、意地悪な審査員に当たっていないけれど、
意地悪な審査員対策をしないといけない。

そこで、
目には目を、歯には歯を、
いちゃもんには、いちゃもんを
曖昧な質問には、曖昧な答えで、
対応する?

議論の多い研究分野で
論文をかくときは、想定されるイチャモンに備えた対策が必要とされている、

審査員対策(甘めに審査してほしいな〜というときや、意地悪な審査員に当たっても意地悪を軽減にするけれど、全く美しくない方法):
1 審査員になりそうな人の論文をたくさん引用しとく。
2 引用した上で誉めとく、またはその論文の欠点に絶対に触れない。
3 論文を長くする(審査員との根性勝負)。
4 審査員からのレフリーコメントには、すばやく、そして、これでもか、と、なが〜い文章で返す。
5 共著数を増やして、民主主義を利用する。

もちろん、こんなことはしたくないし、している論文をみると、むかっ腹がたつ。

これをしないで済むように論文を書くには?
たぶん、できる限り、ほんっとうに、できる限り、注意深く最善を尽くす、しかないと思うのだけれど、、、、
つかれるのよ。。。

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